o135のブログ

赤推し誤字脱字主観で

エビライのこと

今さらながら今年のエビライについて思い返してみようと思う。
以下個人的かつ主観的な感想である。





このエビライは私が超特急を好きになり参戦したライブの中で超特急のユーキ君推しとして特別な意味を持ったライブなった。




前提として私は超特急のユーキ君の事が好きなユーキ君推しであり、このライブを8号車として見に行った。因に席は2階席である。






ライブは全体曲から始まり、超特急はトリで登場。春ツアーのマント+マスクでの登場であった。マスクをつけてマントをしていてもわかる。あれがユーキ君。やっぱりダンスがうまい。私には特別に見える。首を傾げる振りも最高にかっこいい。



OPが終るとグループ事のフォーマンスへと続く。



超D等でEBiDANにどのようなグループがあるかは知っていたが超特急以外のグループは始めて生のライブを見ることになる。


中でもDISH//は凄かった。
会場を巻き込む力。自分達のホームにする力。勢い迫力。
圧倒的な陽の力を持つグループだと感じた。


会場を自分達の雰囲気にする面ではさくらしめじも凄かった。
あのライブでファンが一番増えたのは彼らだと思う。


超特急は会場を盛り上げるためか、グループ事のパフォーマンスでは一番始めを勤めた。聞きなれた音楽なので身構えることもなく、いつも通りユーキ君の固定カメラをしていた。うん、かっこいい。






グループ事のパフォーマンスが終るとエビライのメイン企画でもあるシャッフルユニットが始まる。


ユーキ君はPrismaXを基としたPlasmaXに参加していた。
曲は FANTASISTA。


歌うユーキ君が見たかったなぁ。と思って少し残念がっていた私はユーキ君が踊り出した瞬間衝撃が走り、掌を盛大にひっくり返すどころか両手を差し出す勢いでPlasmaX最高と思った。瞬時にである。

FANTASISTAの曲自体は派手で激しい振り付けではなく、ひとつひとつの動きや腕や足の運びかたを見せるシンプルでスマートな曲である。(と思っている。)

そのFANTASISTAを踊るユーキ君が果てしなくかっこよかったのである。

踊り出しワンフレーズをみただけで私は崩れ落ちた。なんてかっこいいんだ。うしくしすぎる。ユーキ君のダンスはメリハリがしっかりしていてそれがシンプルな振り付けの中に十二分に発揮されていた。衣装もいい。シンプルなTシャツに短パン。いい…!と思いひたすらかっこいいかっこいいと思って見ていた。

曲の途中パフォーマー役はステージ上部の左右に別れた。有り難いことにユーキ君は私の席側だった。わーかっこいい~と思いながら見ていると突然ユーキ君がモーニング娘。LOVEマシーンの振りをしだしたのである。ハロオタでもある私は歓喜!!、あれが本当にLOVEマシーンの振りであるの定かではないが、好き×好きのコラボで私の心は踊っていた。







そしてこの後私のユーキ君推し歴の中で重要となる出来事が起きる。


シャッフルユニットが終わりライブはEDへ。


EBiDAN全体曲『恋心』。
ユーキ君は下手側下段で踊っている。
以前も語ったように全体曲というのはやはり特別に思うものがあると思いながらユーキ君の事を見ていた。



曲が中盤のダンスパートへ差し掛かるとユーキ君がセンターへ。
なんとユーキ君が先頭となりEBiDANのメンバーを後ろへ引き連れ堂々とセンターで踊っているのである。
二階席から見てみるとユーキ君が三角形の頂点となり踊っている。



この瞬間私は自分が”超特急のユーキ君推し”で”村田祐基推し”だと感じたのである。




若手俳優を追っていると ”A役の○○くん”と”○○君のA役”が持つ意味は違うと思っている。
A役の○○くんは、役が先に来る。Aというキャラクターが好きでそのキャラクターが好きあるいはキャラクターを演じている○○君が好きである。
逆に○○君のA役は、○○君が演じているA君だから好きという微妙のニュアンスの違いがある。この場合は○○君という俳優さんが好きなので○○君が出ている舞台に行くことになる。



つまり私は今まで”超特急のユーキ君推し”であったが”村田祐基君”自体が好きで推しだと思ったである。







個人的な感想ではあるがEBiDAN全体曲でセンターを踊っていたときの祐基君は超特急のユーキ君ではなくEBiDANに所属している村田祐基君として踊っていたのではないかと思っている。


ユーキ君はブログの中で

そして今回のEBiDANの全体曲「恋心」で
間奏で全員で踊る部分で、センターを務めさせていただきました。


マイナスだったりプラスの思いが複雑に交錯しながらも、選ばれたからには全力で胸を張ってパフォーマンスしました!

センターっていうのは本当にすごく重い立ち位置。
総勢88人の中での真ん中に立つということは、超特急のセンターとはまた違った、重みを感じて踊らさせていただきました。




(2015-07-15ブログより抜粋)

と述べている。


88人いるEBiDANの中でセンターに”選ばれた”祐基君はとても堂々として輝いていた。
僕はダンスしかできないと言ってた祐基君がみんなに認められて選ばれてあんなに楽しそうに踊っているんだ。と思うと、この人のダンスが本当に好きで、好きなれた私は幸せだ。好きでいてよかった。世界一かっこいい。幸せだ。と感じていた。



好きでいてよかった。なんて思えることはなかなかないことだと思っている。それだけ祐基君は魅力あふれる人だ。




このエビライを通して私は自分が村田祐基君が好きだとわかった。
超特急のユーキ君を応援することはもちろん村田祐基君個人としてのお仕事があれば応援していきたいと思っている。





長々と偉そうに書いてしまった決してそういうわけではなく、あくまでも個人の感想ということをわかっていただけるとありがたい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。